SAWARANN NO HOUROUKI

慢性蕁麻疹に5年間悩まされていた筆者がどのようにして健康で文化的な生活を手に入れたのかを綴ったファスティングブログです。その他健康系の記事をメインに趣味や商品のレビューも書いていきます。

慢性蕁麻疹は治らない? 完治までのブログ 第1章 蕁麻疹の原因を探る

こんにちは!さわらんです!

 

前回の記事では私と蕁麻疹の出会いから現在までをざっくり説明させていただきました。

yurogu.hatenablog.com

 

 

今日からはいよいよ慢性蕁麻疹との戦いについて触れていきたいと思います!

 

 

・前提として

前回お医者さんに指導していただいた体に蕁麻疹を忘れてもらう作戦は正直上手くいきませんでした。(私がちょこちょこ服薬を忘れていたせいかもしれませんが、、、)

 

ですが恐らく、この記事を読んでいただいている皆様は私と同じような指導があって、同じように治っていない方々だと思います。

 

薬だけに頼るのは先が見えない不安が付きまとい、

 

「このままずっと治らないんじゃないか、、。」や、

処方箋をもらう度に「この出費があとどれくらい続くのだろうか、、。」

など、金銭面での不安を感じている方々も多いと思います。

実際僕もそうでした。

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※当時の皮膚科の領収書です。診察と処方箋で3180円が2ヶ月に1度かかっていました。

 

薬機法?の関係で2ヶ月分しか処方箋が出せないので通院されている方は同じくらいお金がかかっていると思います。

 

そんなこんなでストレスがかかり、さらに悪化するという負の蕁麻疹スパイラルにハマっていたんですね。

 

このままじゃだめだ!!

 

と、まずは近所の耳鼻科でアレルギー診断を行い食物からくる蕁麻疹ではない事を確認!(ちゃんとスギ花粉は入ってました。)

 

 

webで「蕁麻疹 治す」と調べていたところ、”漢方で良くなった!!”、”無添加ジュースを飲んだら良くなった”みたいな記事を目にしたので早速やってみる事に。

 

 

 

・漢方

まずは某サイトで紹介されていた十味敗毒湯なる漢方薬を試す事にしました、、、。

 

 

※ちなみにアマゾン様で2384円でした。

 

服用を始めて2週間程度経ち抗炎症剤をやめてみる事に、、、

 

結論は、微妙。

「う〜ん、なんかちょっと良くなった気もするけど、わらなー。」

 

といった感じで確かに良くなった感はあるものの、「2週間抗炎症薬飲んでるのでその前の痒い感じを忘れてしまう」という展開に。

 

でもちょっとは抑えられてる感じはあるのでとりあえず続けて服用しましたが容量の180粒飲みきっても発疹が出てしまいました。

 

※漢方は人によって合うかどうかが結構別れるみたいなので、私にはあまり合わなかっただけかもしれません。

 

 

無添加ジュース(実施せず)

 

続いて某サイトで無添加ジュースを紹介していたのですが、値段が一万円越えというびっくりするほど高額だったので一旦保留する事に。

 

 

 

・歯の炎症

 

歯に炎症が起こっていて、それが原因で蕁麻疹が誘発される事もあるらしく、歯科治療で速攻治ったとの記事が!!

 

早速歯医者さんを受診したのですが「特にどこも腫れてないね〜、キミ歯並びいいね。」と褒められて嬉しい反面ちょっとがっかり。

 

・ピロリ菌

 

 

ピロリ菌がお腹の中で悪さをして蕁麻疹の原因になる事がある”とのこと。

 

ちなみにピロリ菌は、衛生環境が整っていなかった時代、川の水などを飲んだこと等が原因で感染してしまう事が多く、

私も田舎出身で小学生の頃は近所の川で遊んでいた事を思い出しました。

 

というか普通に飲んでました、川の水。

 

今回はアマゾン様で検査キットが売られていましたのでそちらを使用する事に。

 

 ※3680円でした。

 

検便を採取し同封の封筒に入れて送るだけという超簡単なキットなっており、精度は脅威の96〜100%!!

 

ピロリ菌は感染を放置すると30代以降に3割の方が胃潰瘍に!

 

8%の感染者が75歳までに胃がんを発症すると見られていますので間の抜けたネーミングとは裏腹に実は超恐しい菌だったりします。

 

やはりこの辺は病院に行くのも気が引けるので私のような恥ずかしがり屋の方はぜひ一度使ってみる事をおすすめします。

 

堀江貴文さんもその恐ろしさについて語っています。

ピロリ菌やばい ([テキスト])

ピロリ菌やばい ([テキスト])

 

 ちなみにこちらの本にも検査キットがついています。(1848円で、お値段的にはこちらの方がお得です。)

 

3日ほどで検査結果が届きました。

 

結果は陰性

 

ピロリ菌は除菌に相応のお金と時間がかかるそうなのでとりあえずは安心です。

 

 

 

 

こんな調子でいくつかの選択肢を潰していき自分に合った治療を探していきました。

 

次回はいよいよ効果があったことについて触れていきたいと思います。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

 

続く…