慢性蕁麻疹は治らない? 完治までのブログ 第2章 薬に頼らない事の大切さ
こんにちは!さわらんです!
前回はあまり効果がなかった(ように感じた)事について紹介させていただきました!
ただ漢方なんかは体質によって個人差が結構あるので私には合わなかっただけかもしれません…。
今回はほぼ本の紹介です。笑
蕁麻疹の改善にあたり参考にさせていただきました。(作者、出版社とは一切繋がりはございません。笑)
現在、Amazonプライム会員ならKindleプライムリーディングにて無料で読み放題ですので興味がある方は読んでみてください。
内容には「信じられない…」と思う内容がたくさん出てきます。
簡単に説明するとタイトル通り食べなければ寿命が伸びる(カロリーが半減すると寿命が倍増する)、病気も治ると説明しています。
アメリカコーネル大学教授の論文から「カロリーを6割に制限したネズミは2倍生きた」という研究結果も出ているのだとか。
風邪を引いた時など母親に「しっかり栄養取らないと治らないよ!」と言われた経験があるのは私だけでは無いと思います。
しかし、”病人は栄養のあるものを与えないと治らない”や、”1日3食”という発想、習慣は明治維新以降に西洋から入ってきたフォイト栄養学という考え方が元になっているそうです。
その背後には食肉産業との癒着や、1日3食べる事で過食、飽食で病人を大量生産するという製薬会社の思惑があったと言われています。
また、根拠のない話ではなく論文や臨床実験等の医学的なエビデンスに基づき、近代栄養学(フォイト栄養学)の根本的な間違いを指摘しています。
この本は食べなきゃ治らないという話ではなく、断食を通じて体内の脂肪や毒素などの余分なものを取り除き、自然治癒力を呼び覚ます事を目的として書かれています。
他には、ファスティング(断食)の効果として
・体質を変える
・頭が冴える
・デトックス効果
・宿便を出す
・遺伝子を活性化し老化を防ぐ、難病を劇的に治す
・スタミナをつける
・免疫力をあげる
・活性酸素を減らす
などが紹介されていました。
特にこの活性酸素は私たちの臓器や組織を酸化させ障害を与えます。これを酸化毒といい、なんと病気の9割は活性酸素が原因で発生すると言われています。
食事では消化、吸収の際に多くのエネルギーが必要となるので簡単に行えるプチ断食(朝食抜き)でも活性酸素は13%減るそうです。
その他、「現代医療とは、一方で病人を大量生産し、他方で病人を大量殺戮しているのです」とか結構過激な事も言っちゃってます。怖いですよね。笑
この本は全て正しい!とは言いませんが、事実これがきっかけで私は蕁麻疹を治しました。
私は食べるものにつては気をつけていたものの、一日3食きっちり食べていました。
また、ちょくちょく間食もしてしまっていたので腸内環境はあまり良くはなかったと思います。
結局根本的な原因はわかりませんでしたが、ファスティングを通じた体質改善や腸内環境の改善が蕁麻疹の改善に繋がった事は間違いありません。
思えば皮膚科での先生の話は「薬で治す」を前提としたもので、それは5年間ずっと変わりませんでした。
蕁麻疹の患者に本当に必要なことは対症療法としての薬の提供ではなく、蕁麻疹の原因となるいくつかの可能性を提示し、その可能性を潰していく根本治療なんだと思います。
本の説明が長くなってしまってすいません!
本日も貴重なお時間を割いて当記事を読んでいただきありがとうございました!!
次回は私が実際に行ったファスティングの方法について詳しくお話しします。